小学5年生からのパーソナルトレーニング

2024/05/28 ブログ

イーフィットネス福井の大久保です。

小学高学年・中学生からのパーソナルトレーニングはちょっと早い?と感じる親御さんが多いのではないでしょうか?

 

パーソナルトレーニングと聞くと「鍛える」という印象が強いと思いますが、パーソナルトレーニングの大きな目的は「学び」です。

・正しいからの使い方を学ぶ

・自己管理を学ぶ

・将来の為に、身体の鍛え方を学ぶ

・自分の身体を学ぶ

・スポーツする前の準備・後のトレーニングやケアを学ぶ

 

スポーツの世界で特に多いのが、怪我してからのリハビリ、回復してから再発や悪化を防ぐための運動療法(トレーニング)を学ばずにフィールドに戻ってしまうケースが多いようです。

 

昭和・平成生まれの日本人であれば誰もが経験したと思いますが、「ラジオ体操」はどのような意味があったのでしょうか?身体的効果は本当にあったのでしょうか?

早朝に「ラジオ体操」する理由を教わりましたか?

私もその意味はよく分かりません。

健康を重視するなら、朝からマラソンした方がよっぽど身体的効果を感じると思いませんか?

この誰もが意味も変わらず操られているように音楽一つで誰もが動き出す、身体的効果を誰一人と伝えずにやる、戦後の「平等」という考えで「みんながやっているから」という言葉で話を終わらせる文化、私はこれを「ラジオ体操現象」と言っています。

 

1人の大人としてなぜするのか説明できますか?誰が蘊蓄を足して説明しようと、この日本の運動に対する考えや知識は三世代通してもとても低いのです。

 

運動には必ず意味があります。その意味は目的に応じて変わります。

「ラジオ体操現象」は現代には必要ありません。

 

誰もができるだけ早いうちに、様々な身体の使い方を学び、あらゆるスポーツに制限無く参加、挑戦できるのが今の時代です。

 

そして現代ではPCやスマホと向き合う事で子供たちの姿勢変異がとても目立ちます。その身体でスポーツやると怪我もしやすいですし、パフォーマンスが向上しません。

 

いい姿勢でいることが「健康」で一番重要なことだと思います。

 

身体の使い方の意識は早いうちから学ぶ。

 

月に1回~2回のパーソナルがおススメです。

 

パーソナル、ペア、最大三名まで同時にトレーニングが可能です。

 

怪我の回復が少し遅いな…背骨が丸いなぁ…痛そうだな…と思ったら是非一度体験にいらして下さい。

 

よろしくお願いします。

 

大久保