自分を変える人の共通点
2月11日にボディビル、ビキニ、フィジークなど大きなコンテストが関東で開催されました。
以前イー・フィットネスでもトレーニングをしてたSさんは今回違うカテゴリーで出場し、とてもいい結果を残したと連絡を頂きました。
私はパーソナルトレーナーとして10年以上指導していて気付いた事があります。
・子育て
・仕事
・家事
とくに出産や子育ては男性が理解しようと思っても難しい事ですよね。
私の98%のお客さんは女性です。男性指導は5人だけです。
「自分を変えたい」
「痩せたい」
ほとんどの女性がその気持ちを頂いて体験に来ます。
ここで「変わっていく人」には共通点があります。
それは…
「私生活を武器にしない」事です。
どういう意味か分かりますか?
「子供が〇〇だからできない」
「〇〇をやらないといけないから」
自分を変えたいと思ったときに、優先順位が明確になっているので、予定が入ったとしても必ずリスケします。
やらない人は「キャンセルでお願いします」の一言ですが、変わろうと思っている人は「ちょっとここ難しくなったので〇〇日に変更できますか?」と必ず連絡がきます。
当たり前のように思うかもしれませんが、これができる人とできない人の差が本当に激しいです。
コンテストに出ている彼女だって、子育て、仕事、家事、当たり前のようにあると思います。
このような方の共通点の二つ目は、「私は適当だから」と言いますね。
コンテストに出場すると減量期は20分~60分の有酸素運動が最低でも週3、末期には毎日になります。 つまりジムに滞在する時間は2時間、もしくは2回に分けてジムに行きます。
それからシャワー、メイクなど考え、日々の家事、仕事を考えなくてはなりません。
彼女の息子さんもやんちゃ坊だったので(笑)学校から電話があったり色々大変そうでしたが、彼女は都内から茅ケ崎まで必ずセッションには来てました。
私には、この人を見習ってとか、こんな人もいるんだから、のように押しつけがましく言えませんし、これが正しいとも言えません。
ですが目的を明確にしたら、言い訳せずにやりこなす。これは言い切れるのではないでしょうか。
自分を変えるというのは、自分の生活を変える事です。 それがどれだけ大変か…生き方を変えると全く同じことです。
変わりたいと思っている人は、すぐにパーソナルトレーニングの体験や、入会金無料キャンペーンに誘われてフィットネスクラブに入会するのではなく、どいう人達が日本にいるのかをリサーチしてから行動する事をお勧めしますね。
とにかくSさんお疲れ様でした。 今回一人で仕上げまでやった今、後10年はやれますよ(笑) 応援してます。
では、、、