身体の能力はアウトプット
2019/12/02
ブログ
皆さんは身体の健康を維持する、もしくは向上する為に何をしているでしょうか。
健康でいようと思ったときに、始めに考えられる事が「動く」事にあると思います。
動けなくては、家事、遊び、旅行何もすることができません。
そして動けなくては、筋力、筋持久力、心肺機能も鍛える事すらできません。
我々の身体は様々な次元で動く事ができます。
よく3Dと言いますよね。
身体は一定の方向性、負荷で動き続けると硬くなると言われています。
つまりウェイトマシーンのように一定の方向性、負荷でトレーニングしていてもスムーズな動きができるようになるとは限りません。
そこにプラスして、筋肉に掛けるテンションを変える事。
伸びる速度ゆっくりにしたり、加速したり、止めたり。
車のアクセルやブレーキ、そしてハンドル操作に適応するサスペンションのように、身体も車と全く同じです。
身体の問題はほとんどがソフトウェアにあると言われています。 つまり脳や神経に支配されている。 ハードの筋肉ではないということ。
痛いからって常にマッサージやストレッチが適切な処置ではないという事です。
人間が本来持つ、機能を取り戻すパターンを訓練したり、写真のように身体の連動性を考慮してトレーニングすることで、自然な身体を取り戻して痛みが軽減したり、予防することも可能になります。
我々の能力はアウトプットしていないと、その能力は失ってしまいます。
筋肉のみに特化するのではなく、動き、負荷、方向性など身体を様々な状況に応対できるようになるようなトレーニングもルーティーンに加えてみてはいかがでしょうか。
では、、、
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